資産運用と投資の違い

さて皆様、今日は資産運用と投資の違いを少し書きたいと思います。
が・・・その前に・・・
資産運用と言ってもその方法は沢山あります。
代表的で一度でも聞いたことがあるのは、「株式」「為替」「不動産投資」「FX」「定期預金、国債」だと思いますが、この他にも沢山にあります。
でも、そもそも資産運用とはいったい何だろう?という疑問から解決していかないとこの先のお話は何も入ってこないですよね!

資産運用とは、自分の持っている資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくことです。所有する現金や金融資産、不動産を活用することによって利益を上げるものです。元本保証型のもあれば、ハイリスク・ハイリターンのものまであり、その幅は凄く広いのでいろいろ調べて自分に合うものを探した方がいいでしょう。

投資と資産運用と同じと思っている人も多いかと思いますが、投資と資産運用には大きな違いがあります。
資産運用は金融資産全体を長期間かけて目的とするところまで、限りなく安全に増やそうというものです。資産運用では個別の銘柄が儲かったとか、損したということはあまり関係がありません。資産運用でもっとも重要とされているのは、資産全体がどうなっているかということです。
資産運用で成功するかどうかのほとんどは資産配分で決まるとも言われています。
投資を行う人の多くは、良き銘柄を選び、良きタイミングで売買することこそが成功する秘訣だと思っていることでしょう。
投資と資産運用では要する時間が違います!
株を購入して3ヶ月後に価値が2倍になったので全ての株を売却し、大きな利益を得た!!!といったように投資は短期間で完結する場合に使われる言葉であります。
対して資産運用は、不動産を購入し、30年間に渡って家賃収入を得ることができ、大きな利益を得た!といったように長い期間をかけて利益を得ることを言います。
またおもに『リスクが大きいもの=投資』『リスクが小さいもの=資産運用』
と分けられている場合もあります。

といったことのようです。
まだまだ難しいことばかりですが、今後も色々調べて資産運用について学んでいきたいと思います。