資産運用の方法には、株式投資がメジャーですが、それ以外にも不動産投資も人気となっています。
不動産投資は、株式投資のようなハイリスク、ハイリターンではなく、ミドルリスク、ミドルリターンの投資先として、投資初心者から人気を得ています。
そんな不動産投資のメリットには、自分が働かなくても収入が入る。
老後の年金の代わりになる。
少額の資金で始めることができす。
生命保険の代わりになる。
相続対策に有効。
インフレ対策になる。
計画的に資産運用ができるなどがあります。
不動産投資で利益を得るためには、家賃収入と売却益があります。
家賃収入は、第三者に賃貸物件を貸し出して、入居者からの家賃収入を得る方法で、売却益は、投資用の不動産を売却することで得られる利益のことをいいます。
特に売却で利益を上げる場合には、値上がりが期待される物件を選ぶ目が必要となり、短期間では仲介手数料も必要となり、所得税もかかりますから、思ったほどの利益を得ることができません。そのため、売買で利益を得るよりも、安定した家賃収入がとれるかを目的として投資を行った方が安全といえます。
不動産投資の最大のメリットとしては、働かなくても不労所得を得ることができるという点があげられます。
不労所得ですから、たとえ怪我や病気で働けなくなった場合でも、毎月家賃収入を得ることができますから、手間もかかりませんし、株式などの難しい勉強をする必要もありません。
いったん投資用の不動産を購入してしまえば、なにもしなくても家賃が入ってきますから、大きなメリットといえます。
また、不動産の投資で得た家賃収入というのは、老後の年金の代わりに活用することができ、万が一将来の公的年金が不足してしまっても、老後の年金として活用することができます。
そのほかにも、現金がなくても投資用のローンを利用することができますから、少額の資金しかなくても大きな投資を実践することができるというメリットもあります。